スマートホンを持っている方なら一度は耳にしたことのあると思うSIMカード。
今回は、そのSIMカードについて画像付きで分かりやすく解説をしていきたいと思います!
- SIMカードの役割
- SIMカードの取り出し方法
- 悪いSIMカードの見分け方
- SIMカードを新品に交換する方法
SIMカードとは?分かりやすく。
SIMカードとは、スマートフォンや携帯電話機で電波を受信するために必要な小さいカードのようなものです!
SIMカードには、種類が何種類かありますが今回は、一番メジャーなnanosim(ナノシム)を解説したいと思います。

非常に小さいカードですがスマートフォンの利用にあたって非常に重要な役割を担っています。
このカードが、傷ついたりすると正常に動作ができなくなり電話やネット通信ができなくなりますので取り扱いには十分気をつけましょう。
といっても、基本的には自身で取り出すことは少ないかと思いますが、最近はインターネット上で携帯会社の乗り換えや契約が完結するサービスが増えてきています。
その為、今回は、取り出し方や悪いSIMカードの見分け方も紹介していきたいと思います。
SIMカードの取り出し方法
SIMカードが入っている場所は機種により若干異なります。
今回は、iPhoneSE第二世代を用いて解説していきます。
iPhoneのSIMカードの収納箇所は、右側面にあります。

画像の中心にあるように小さい穴があるのでそこをSIMピンというピンセットのようなものでグッと押し込むとSIMケースと共にSIMカードが取り出せます。
SIMピンがない場合は、ピンセットなど細いもので代用できますが壊れる可能性もあるので自己責任でお願いします。
SIMピンは、携帯電話機を購入した際の説明書や箱の中に同梱されているのが一般的ですので一度確認してみてください。
悪いSIMカードの見分け方
SIMカードも何度も取り出しなどをしていると段々傷がついてきて電波をキャッチできなくなるなど正常に機能しなくなってしまいます。
下記の写真をみていただければわかるかと思いますが左のSIMカードは縦に線が入っています。
何度も抜き差しをして線がついてしまったのです。
この状態がさらに悪化すると最悪電波が繋がらなくなる可能性もあります。

また、直接指で金属側を触ったりするのはあまり良くないので気をつけましょう。
SIMカードを新品に変える方法
もし、SIMカードが原因で電波が受信できなくなるなど発生した場合は、キャリアで手続きをすると新品のSIMに交換することができます。
ただ、場合によって料金が2000円ほど発生する場合もあります。
料金については、キャリアによって異なりますので直接ショップの窓口かオンラインで調べてみるのが良いです。
もし、自分でSIMカードを交換するのが不安な方は、お店でやってもらうのが確実かと思います。
まとめ
SIMカードは、小さいながら非常に重要な役割を担っているものです。
また、念のためですがSIMカードがなくても携帯電話自体の写真撮影などの基本的な動作はします。
あくまで電波が繋がらなくなるのみです。
また、交換などの際に少しでも不安な方はショップでやってもらうのをおすすめします。
以上、SIMカードの解説でした!